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枢軸 スウジク

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デジタル大辞泉の解説

すう‐じく〔‐ヂク〕【枢軸】

《「枢」は戸の枢(くるる)、「軸」は車の心棒》
物事の中心となる部分。「枢軸産業」
政治や権力の中心。「国の枢軸

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大辞林 第三版の解説

すうじく【枢軸】

〔「枢」は開き戸を開閉する装置のこと、「軸」は車の心棒〕
物事の中心となる重要な部分。枢要。
政治機関・権力の中心。 → 枢軸国

出典|三省堂
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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

枢軸
すうじく
Axis

国際関係のうえで親密な友好関係にあり、共同行動をとる国々をいう。たとえば、パリ‐ボン枢軸などとよばれる。このことばは、1936年10月イタリア外相チャーノドイツ訪問の際にドイツ・イタリア両国の協力と共同行動を約し、ついで11月イタリア首相ムッソリーニが、ローマベルリンを結ぶ垂直線を「枢軸」としてヨーロッパ国際関係が転回するであろう、と演説したことから有名になった。すでにハンガリーゲンベシュ首相も1934年同じ枢軸ということばをベルリンとローマの線について使っていたが、このムッソリーニ演説以後ドイツ・イタリア関係についてローマ‐ベルリン枢軸という語が流行した。やがて両国の力関係にふさわしくベルリン‐ローマ枢軸という語になった。1940年9月の日本・ドイツ・イタリア三国軍事同盟の成立以後は日本を加えて東京‐ベルリン‐ローマ枢軸ということばが生まれ、さらに第二次世界大戦において日本・ドイツ側にたった交戦国は枢軸国とよばれた。[斉藤 孝]

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