残声(読み)ざんせい

精選版 日本国語大辞典 「残声」の意味・読み・例文・類語

ざん‐せい【残声】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 消え残っている声や音。
    1. [初出の実例]「残声蝉々、列影鴈離離」(出典本朝文粋(1060頃)一・廻文詩〈橘在列〉)
  3. 年功を経て枯れた魅力のある声。
    1. [初出の実例]「又は相音(あひおん)などの残声にて、曲よければ面白き感聞あり」(出典:花鏡(1424)奥段)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 実例 初出

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む