コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

残存種 ザンソンシュ

2件 の用語解説(残存種の意味・用語解説を検索)

デジタル大辞泉の解説

ざんそん‐しゅ【残存種】

動植物で、かつては広く分布していたが、現在は限られた地域にのみ生存する種。植物のメタセコイア、動物のシーラカンスなど。レリック。遺存種。化石が多く産出することから、「生きた化石」ともいう。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

ざんそんしゅ【残存種】

過去に広い地域に分布していたり、個体数の多かった生物で、現在は限られた狭い地域にのみ生存・生育している種。少数が残存するアメリカ-バイソン、狭い地域だけに生育するメタセコイア、ほとんど進化しないまま生存しているシーラカンス・シャミセンガイなど。遺存種。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の残存種の言及

【遺存種】より

…かつては繁栄していた生物が絶滅しかかったり,あるいは地理的隔離をうけたり形態的,生理的に特殊化したことで絶滅しやすい状態におかれている生物種。残存種あるいはレリックrelic,レリクトrelictともいう。種ばかりでなく,ファウナ(動物相)やフロラ(植物相),また個体群についても用いられることがある。…

※「残存種」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

残存種の関連キーワードミリセチンラッコ旅行鳩猟虎正リン酸水産動植物の種苗センチュウ(線虫)石灰植物

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone