きだ‐なか【▽段半】
《「きたなか」とも》田畑の面積で、一段(いったん)の半分。半段。五畝(せ)。〈運歩色葉〉
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きだなか【段半】
田地一段たんの半分。 「田畠に一たん-作りまらする/狂言・筑紫の奥」
出典 三省堂大辞林 第三版について 情報
きだ‐なか【段半】
〘名〙 (「きたなか」とも) 田地面積の一段の半分。半段。五畝歩。
※名語記(1275)六「
田畠に一段がなからは半也。それをばきたなかとなづけたり」
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