殷鑑(読み)インカン

精選版 日本国語大辞典 「殷鑑」の意味・読み・例文・類語

いん‐かん【殷鑑】

  1. 〘 名詞 〙 ( 「殷」は古代中国の国名 ) 戒めとすべき前例。悪い手本。みせしめ。
    1. [初出の実例]「爰(ここ)に我日本の殷鑑として印度一例を示さん」(出典文明論概略(1875)〈福沢諭吉〉六)
    2. [その他の文献]〔劉威‐三閭大夫詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む