殺掠(読み)さつりゃく

精選版 日本国語大辞典 「殺掠」の意味・読み・例文・類語

さつ‐りゃく【殺掠・殺略】

  1. 〘 名詞 〙 人を殺してその財物などをうばい取ること。
    1. [初出の実例]「余党伏竄。殺畧人物」(出典続日本紀‐延暦八年(789)六月庚辰)
    2. [その他の文献]〔史記‐匈奴伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

2022年度から実施されている高校の現行学習指導要領で必修となった科目。実社会や実生活で必要となる国語力の育成を狙いとし、「話す・聞く」「書く」「読む」の3領域で思考力や表現力を育てる。教科書作りの...

現代の国語の用語解説を読む