デジタル大辞泉
「殺」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
ころし【殺】
- 〘 名詞 〙 ( 動詞「ころす(殺)」の連用形の名詞化 )
- ① 殺すこと。多く他の語と複合して用いる。「主(しゅう)殺し」「親殺し」
- ② ( もと警察で用いた語 ) 殺人。また、殺人事件。〔最新百科社会語辞典(1932)〕
- [初出の実例]「コロシの現場や、政変の天幕村などで」(出典:鉛筆ぐらし(1951)〈扇谷正造〉背広)
さつ【殺】
- 〘 名詞 〙 ころすこと。刑に処して殺すこと。
- [初出の実例]「残に勝ち、殺(サツ)を棄てん事、何ぞ必ずしも百年を待たん」(出典:太平記(14C後)二〇)
- [その他の文献]〔論語‐子路〕
せつ【殺】
- 〘 名詞 〙 殺すこと。さつ。
- [初出の実例]「殺の言、たとひ凡夫のごとくにひとしくとも、ひとへに凡夫と同ずべからず」(出典:正法眼蔵(1231‐53)坐禅箴)
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「殺」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 