毎号(読み)マイゴウ

デジタル大辞泉 「毎号」の意味・読み・例文・類語

まい‐ごう〔‐ガウ〕【毎号】

新聞・雑誌などの号ごと。各号。「毎号連載する」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「毎号」の意味・読み・例文・類語

まい‐ごう‥ガウ【毎号】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 新聞・雑誌などの号のたびごと。各号ごと。
    1. [初出の実例]「俳句分類の如きも毎号きまって掲載する事は出来申さず」(出典:消息(1899‐1900)〈正岡子規〉)
  3. 番号を付した部屋の各居室ごと。
    1. [初出の実例]「牢の中がサッパリと違ひ〈略〉前方(まへがた)は毎号に石盤石筆が渡して有ったのも取り上げて仕舞ったから」(出典雪中梅(1886)〈末広鉄腸〉上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android