毒草(読み)ドクソウ

精選版 日本国語大辞典 「毒草」の意味・読み・例文・類語

どく‐そう‥サウ【毒草】

  1. 〘 名詞 〙 毒を含む草。トリカブト・ドクゼリ・チョウセンアサガオ・ジギタリスなど。有毒成分はアルカロイドであることが多いが、配糖体のこともある。使用法によっては薬用にもなるものが多い。どくぐさ。
    1. [初出の実例]「Limeum〈略〉ヤノ ネニ スル docusǒno(ドクサウノ) ナ」(出典:羅葡日辞書(1595))
    2. [その他の文献]〔漢書‐賈捐之伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む