民主党政権の対米外交

共同通信ニュース用語解説 「民主党政権の対米外交」の解説

民主党政権の対米外交

旧民主党は自民党に大勝した2009年衆院選のマニフェスト(政権公約)で「対等な同盟」を掲げた。その後、鳩山由紀夫政権は米軍普天間飛行場移設問題で迷走。続く菅直人政権は関係修復に動いたが、東日本大震災と政治的混乱で公式訪米を見送った。12年末まで続いた野田佳彦政権は対米関係の再構築を図り、米国の望む武器輸出三原則事実上緩和に踏み切った。

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