民苦(読み)みんく

精選版 日本国語大辞典 「民苦」の意味・読み・例文・類語

みん‐く【民苦】

  1. 〘 名詞 〙 人民の苦しみ。
    1. [初出の実例]「昔は民苦(ク)を問使とて、勅使を国々へ下されて」(出典太平記(14C後)三五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「民苦」の読み・字形・画数・意味

【民苦】みんく

人民の苦しみ。

字通「民」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む