デジタル大辞泉
「民」の意味・読み・例文・類語
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
たみ【民】
- 〘 名詞 〙 君主・帝王に統治されるすべての人々。臣民。貴族、また、武士階級を除いた庶民。百姓。おおみたから。あおひとぐさ。蒼生。また、現代では広く国家社会を構成する人。国民。
- [初出の実例]「宮材引く泉のそまに立つ民(たみ)のやすむ時なく恋ひわたるかも」(出典:万葉集(8C後)一一・二六四五)
- 「みづから斯く田舎のたみとなりにて侍り」(出典:源氏物語(1001‐14頃)明石)
かき【民・部曲】
- 〘 名詞 〙 ( 限られた区域の意 ) =かきべ(民部)
- [初出の実例]「山守(やまもり)部を以て民(カキ)と為」(出典:日本書紀(720)顕宗元年四月(寛文版訓))
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 
普及版 字通
「民」の読み・字形・画数・意味
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
Sponserd by 