民論(読み)みんろん

精選版 日本国語大辞典 「民論」の意味・読み・例文・類語

みん‐ろん【民論】

  1. 〘 名詞 〙 人民論議国民の論議。世論
    1. [初出の実例]「加之民論時需に応じて遷転し、区別の状情亦従て変化す」(出典:泰西国法論(1868)〈津田真道訳〉二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

一富士二鷹三茄子

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。[補説]一に富士山、二に愛鷹あしたか山、三に初茄子の値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる。...

一富士二鷹三茄子の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android