民間の宇宙進出

共同通信ニュース用語解説 「民間の宇宙進出」の解説

民間の宇宙進出

米ブルーオリジンは2021年7月から独自開発の宇宙船で高度100キロ超の宇宙を体験する約10分間の旅を商業化。スペースXは同年9月、民間人のみで地球を周回する約3日間の旅を成功させた。12月には実業家前沢友作まえざわ・ゆうさくさんらがロシア飛行士ソユーズ宇宙船ISSを訪れた。アクシオムスペースはNASA出身者らが16年に創業、民間人にも宇宙での活動機会を拡大するとの理念を掲げる。今回のような有人宇宙旅行サービスの提供のほか、商用ステーション建設も目指している。(ワシントン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報