日本大百科全書(ニッポニカ) 「民間設備投資」の意味・わかりやすい解説 民間設備投資みんかんせつびとうし 民間企業が工場、店舗などを新増設したり、そこに備える機械や器具などを発注、購入すること。これによって建設、建築業や機械器具メーカーにお金が流れ込み、その原材料仕入れ先、下請けなどに注文がいく、という経済活動の連鎖によって景気に影響をおよぼす。[一杉哲也][参照項目] | 設備投資 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例