気体保持年代(読み)キタイホジネンダイ

デジタル大辞泉 「気体保持年代」の意味・読み・例文・類語

きたい‐ほじねんだい〔‐ホヂネンダイ〕【気体保持年代】

隕石年代決定法の一。隕石内部に保持された気体に含まれる放射性同位体の比から求められる。カリウムアルゴン法(1万年~10億年)、ウラントリウムヘリウム法などが用いられる。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

脂質異常症治療薬

血液中の脂質(トリグリセリド、コレステロールなど)濃度が基準値の範囲内にない状態(脂質異常症)に対し用いられる薬剤。スタチン(HMG-CoA還元酵素阻害薬)、PCSK9阻害薬、MTP阻害薬、レジン(陰...

脂質異常症治療薬の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android