デジタル大辞泉
「高岡」の意味・読み・例文・類語
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高岡
たかおか
[現在地名]岩木町百沢
百沢集落の北東、新法師集落の北西に位置する集落で、四代藩主津軽信政の廟所があり、高照神社がある。もとは葛原村に属したが、百沢村に編入され、正徳二年(一七一二)七月二六日藩命により弘前の古名である高岡と命名された(奥富士物語)。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
高岡
たかおか
宮崎県中部,宮崎市西部の旧町域。宮崎平野の南西部に位置する。 1920年町制。 1955年穆佐村と合体。 2006年宮崎市に編入。江戸時代は薩摩藩領で,1600年島津氏が築城,以後麓集落として発展。西部の去川には藩の日向口の押さえとして関所が置かれた。主産業は農業で,米,ミカン,野菜などを産する。高岡の月知梅 (げっちばい) ,去川のイチョウはともに国の天然記念物。穆佐城跡 (むかさじょうあと) は国の史跡。
高岡
たかおか
高知県中部,仁淀川下流西岸に位置する土佐市の中心市街地。国道 56号線沿いに開ける。旧町名。 1958年近隣町村と合体,59年土佐市となる。戦国時代の市場町に起源をもち,かつては手すき和紙生産が盛んで,紙問屋も多かったが,現在は機械すき和紙業に代っている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
普及版 字通
「高岡」の読み・字形・画数・意味
【高岡】こうこう(かうかう)
高い岡。〔詩、周南、巻耳〕彼の高岡に陟(のぼ)れば 我が馬玄
(げんくわう)(疲れて毛色衰える)字通「高」の項目を見る。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報
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