気合術(読み)きあいじゅつ

精選版 日本国語大辞典 「気合術」の意味・読み・例文・類語

きあい‐じゅつ キあひ‥【気合術】

〘名〙 気合④を応用して行なう一種精神療法禅宗から生まれたという。
寒山拾得(1916)〈森鴎外〉「丁度東京で高等官連中が紅療治や気合術(キアヒジュツ)に依頼するのと同じ事である」

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