岩石学辞典 「気成変成作用」の解説 気成変成作用 ① atmogenic metamorphism: 火山の噴気孔の活動によって起こる変成作用[Hatch : 1888]. ② pneumatolytic metamorphism: 熱変成作用と気成作用の過程の最終的な生成物を含む変成作用で,この間に明瞭な区別はつけられない.一般に気成作用は熱変成作用に続くもので,両者は二重に重なっている[Harker : 1932].ポテンシャル変成作用(potential metamorphism)[Grubenmann & Niggli : 1924]. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報