気構(読み)きがまえ

精選版 日本国語大辞典 「気構」の意味・読み・例文・類語

き‐がまえ‥がまへ【気構】

  1. 〘 名詞 〙
  2. ① あることをしようとして、また、あることを予想して、心の準備をすること。心がまえ。
    1. [初出の実例]「色傘を上へ取って身繕ひをする状(さま)して、も一度あとを見送りさうな気構へに」(出典:日本橋(1914)〈泉鏡花〉七)
  3. ② 相場で、なんらかの原因のために、相場が変動しそうな予想や心配のあること。また、その相場の高低を予想すること。〔取引所用語字彙(1917)〕
  4. ③ 漢字のかまえの一つ。「気」などの「气」の部分をいう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 身繕い 実例

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む