水が引く(読み)みずがひく

精選版 日本国語大辞典 「水が引く」の意味・読み・例文・類語

みず【水】 が 引(ひ)

  1. 高潮洪水などの水位が徐々にもとにもどる。水位がさがる。
    1. [初出の実例]「水引くや冬菜を洗ふ一と構」(出典:寒山落木〈正岡子規〉明治二八年(1895)冬)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む