水の面(読み)ミノモ

デジタル大辞泉 「水の面」の意味・読み・例文・類語

み‐の‐も【水の面】

水の表面。すいめん。みなも。「水の面に映る月の影」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「水の面」の意味・読み・例文・類語

みず【水】 の 面(つら)

  1. 水のほとり。水辺
    1. [初出の実例]「もしも薄(すすき)には劣らねど、水のつらにてをかしうこそあらめ」(出典:能因本枕(10C終)七〇)
  2. 水面みずのおも。

みず【水】 の 面(おも)

  1. 水の表面。すいめん。みずのつら。
    1. [初出の実例]「水のおもにしづく花の色さやかにも君がみかげの思ほゆるかな〈小野篁〉」(出典:古今和歌集(905‐914)哀傷・八四五)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

フランスのパリで開催されるテニスの国際大会。1891年創設。ウィンブルドンテニス大会、全豪オープン、全米オープンとともに世界四大テニス選手権大会の一。四大会では唯一クレーコートで行われる。飛行家ローラ...

全仏オープンの用語解説を読む