コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

水タービン みずタービン

百科事典マイペディアの解説

水タービン【みずタービン】

水車

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

水タービン
みずたーびん

水の位置エネルギーを利用して羽根車を回転させる機械。一般には水車という。中世までの水車は水の重力によって羽根車を回転させていたが、近代的な発電用水車では水の位置エネルギーを圧力と速度エネルギーの形で利用し、羽根車の羽根と水とは相対運動をしている。前者を重力水車とよび、後者だけを区別して水タービンということもある。[池尾 茂]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典内の水タービンの言及

【水車】より

…大和でも水車絞り油株72がみられたが,近世後半には広く各地に,小経営ながら飯米をつき粉をひく水車稼ぎが展開した。【八木 哲浩】
【水タービン】
 古くからの水車のほとんどが単に水の落差,すなわち位置エネルギーをそのまま利用しているのに対し,主として水力発電で発電機を駆動するのに用いられている近代的水車は,水が圧力としてもっているエネルギーと,速度エネルギーを機械的な回転のエネルギーに変換するものであり,水タービンとも呼ばれる。水車は古くから原動機として利用され,すでに前1世紀ころのギリシアの文献中に製粉用水車のことが記載されている。…

【タービン】より

…航空機に用いられるジェットエンジンもガスタービンの一種である。空気タービンは圧縮空気のエネルギーを利用して仕事を発生させるものであり,また,水車は落差を利用して高い所にある水の位置エネルギーを仕事に変えるもので水タービンとも呼ばれ,もっぱら水力発電に用いられている。 タービンはその主要部を回転運動によって構成できるので構造が比較的簡単である。…

※「水タービン」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

水タービンの関連キーワード地熱発電(ちねつはつでん)ヴィクター カプラントルクコンバーターL.A. ペルトンフルネーロン蒸気タービン生源寺 順タービン油水力機械生源寺順ポンプ水力

今日のキーワード

OAR

2018年の平昌五輪に国家資格ではなく個人資格で参加したロシア国籍の選手のこと。「Olympic Athlete from Russia(ロシアからの五輪選手)」の略。14年ソチ五輪での組織的なドーピ...

続きを読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android