岩石学辞典 「水成岩脈」の解説 水成岩脈 垂直か垂直に近いシート状の破砕状堆積物で,浸食された表面の裂け目に堆積し充填して形成されたもの.ストリックランドがライアス紀の頁岩の中の岩脈として記載し,割れ目の堆積物と考えた[Strickland : 1840].この語は1896年になってパブロフにより紹介された[Pavlov : 1896].ネプチューン(Neptune)は海の神様. 出典 朝倉書店岩石学辞典について 情報