水戸部村(読み)みとべむら

日本歴史地名大系 「水戸部村」の解説

水戸部村
みとべむら

[現在地名]二宮町水戸部

小貝こかい川左岸に位置し、集落三谷みや村南方の台地西麓に発達、対岸反町そりまち村。真岡もおかと常陸国小栗おぐり(現茨城県真壁郡協和町)を結ぶ街道が通る。地名は古代の御戸部・身人部などに由来するともいわれる。寛永三年(一六二六)旗本池田領となり幕末に至る。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

1969年から続く英国の文学賞「ブッカー賞」の翻訳書部門で、他言語から英語に翻訳された優れた作品に贈られる。翻訳者の仕事を重視し、賞金5万ポンド(約970万円)は作家と翻訳者で折半される。2005年...

国際ブッカー賞の用語解説を読む