水晶簾(読み)すいしょうれん

精選版 日本国語大辞典 「水晶簾」の意味・読み・例文・類語

すいしょう‐れんスイシャウ‥【水晶簾】

  1. 〘 名詞 〙 水晶で造ったすだれ。また、美しいすだれ。また、氷柱(つらら)をたとえていう。
    1. [初出の実例]「此の楼台此の水晶簾の内より出た暗香だぞ程に」(出典:報恩録(14C前‐中か)下)
    2. [その他の文献]〔高駢‐山亭夏日詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む