水泡眼

デジタル大辞泉プラス 「水泡眼」の解説

水泡眼

金魚品種のひとつ。中国で出現した品種で、作出時期などは不詳。日本には昭和30年代に輸入された。体形は丸みを帯びたらんちゅう型。眼球は上向きで、その脇に風船のように大きく膨らんだ袋がつくのが特徴。頬を膨らませたような愛嬌のある姿が観賞用として人気

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android