水海の田楽・能舞

デジタル大辞泉プラス 「水海の田楽・能舞」の解説

水海の田楽・能舞

福井県今立郡池田町に伝わる民俗芸能。毎年2月、水海の鵜甘神社祭礼で、拝殿舞台に披露される舞。鎌倉幕府の執権北条時頼が諸国行脚の最中当地で越冬した際、村人たちが田楽を舞って慰めたことの返礼に、能舞を教えたのが起源とされる。1976年、国の重要無形民俗文化財指定

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む