水準標尺(読み)スイジュンヒョウシャク

デジタル大辞泉 「水準標尺」の意味・読み・例文・類語

すいじゅん‐ひょうしゃく〔‐ヘウシヤク〕【水準標尺】

水準測量で用いる一種のものさし。木製または金属製で、長形の箱状。ふつう三段に収縮でき、伸ばすと約5メートルになる。地上に垂直に立て、水準儀で見て目盛りを読む。箱尺はこじゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「水準標尺」の意味・読み・例文・類語

すいじゅん‐ひょうしゃく‥ヘウシャク【水準標尺】

  1. 〘 名詞 〙 水準測量で、水準儀と共に使用する尺度。乾燥した木材製の直方体で大・中・小の三本から成り、必要に応じて、総長約五メートルまで伸ばすことができる。これを垂直に立てて水準儀で見て高さを測る。箱尺

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む