水無脳症(読み)すいむのうしょう(その他表記)hydranencephaly

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「水無脳症」の意味・わかりやすい解説

水無脳症
すいむのうしょう
hydranencephaly

胎児奇形の一つ。胎生期に内頸動脈形成不全が起り,大脳半球発達に異常が生じる,まれな奇形。大脳は完全に欠損して,その遺残は薄い膜様物となり,きわめて大きくなった脳室腔をおおっている。脳幹部,視床下部,大脳基底核には障害がない。頭蓋の大きさは多くは正常であるが,中脳水道の閉塞を伴って水頭症 (脳水腫) を起せば,大きくなる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む