水簾(読み)スイレン

精選版 日本国語大辞典 「水簾」の意味・読み・例文・類語

すい‐れん【水簾】

  1. 〘 名詞 〙 ( 水が簾(すだれ)のようにたれるところから ) 滝の異称
    1. [初出の実例]「曲水をなし、石を立て、水簾水錦のけしき、庭前の面景、ことごとく水躰を作成せるは」(出典:曲附次第(1423頃))
    2. [その他の文献]〔范成大‐甘雨応祈詩〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む