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水谷氏 みずたにうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

みずたにうじ【水谷氏】

中世武家。藤原姓。《尊卑分脈》などによれば鎌倉期に水谷重輔―清有―季(秀)有がみえる。重輔は仁治~寛元年間(1240‐47)幕府が天地災変祭を行う際の御使として,また将軍藤原頼経の扈従人として現れ,さらに鶴岡八幡宮放生会に際して将軍の役送を務めたりしている(《吾妻鏡》)。清有,季有は六波羅評定衆としてみえる(《尊卑分脈》)。彼らの本貫について,近江国犬上郡水谷郷などとの説がある。《太平記》にみえる水谷刑部少輔,水谷兵衛蔵人をはじめ,南北朝前期に幕府方として活躍する水谷氏が散見するが,系譜関係はつまびらかにできない。

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世界大百科事典内の水谷氏の言及

【備中国】より

…ついで鳥取城主池田長幸が1617年(元和3),6万5000石を領して松山に入城して松山藩を立藩した。その後,水谷(みずのや)氏(5万石),安藤氏(6.5万石),石川氏(6万石)を経て,1744年(延享1)以降は板倉氏(5万石)が襲封し,維新時の藩主勝静(かつきよ)は老中の一人として活躍した。 関ヶ原の戦直後に立藩したものに浅尾,足守,庭瀬の諸藩がある。…

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