水酸化カドミウム(読み)スイサンカカドミウム

化学辞典 第2版 「水酸化カドミウム」の解説

水酸化カドミウム
スイサンカカドミウム
cadmium hydroxide

Cd(OH)2(146.43).カドミウム塩の水溶液にアルカリを加えると白色沈殿として得られる.六方晶系,ヨウ化カドミウム型構造.密度4.79 g cm-3.加熱すると200 ℃ で分解する.酸に溶けるが,薄い塩基には溶けない.過剰のアンモニア水に溶けて [Cd(NH3)4]2+ を生じる.ニッケル-カドミウム電池の負極材料に用いられる.[CAS 21041-95-2]

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む