Cd(読み)しーでぃー

日本大百科全書(ニッポニカ) 「Cd」の意味・わかりやすい解説

Cd
しーでぃー

自動車の直進時の空気抵抗係数。co-efficient of dragの略。走る自動車は静止している空気との間にさまざまな摩擦を生じ、抵抗を受けるが、その強弱を表す係数である。風洞で測定する。通常小数点以下1桁(けた)で始まる数値で、小さいほど周囲の空気の流れがスムーズになり、空気抵抗が減る。現在の市販乗用車でもっとも小さいものは0.3前後だが、将来は0.1くらいまでいくと考えられている。Cd値の大小は車体の形状表面の処理などに左右される。空気抵抗は性能や燃料消費率にかかわってくるので、1973年の石油危機後、省燃費が叫ばれるに及んで、にわかに注目されるようになった。

[高島鎮雄]


CD(現金自動支払機)
しーでぃー

現金自動支払機Cash dispenserの略。1977年(昭和52)に現金自動預金支払機(ATM)が製品化され、以後、同機が主力として普及している。

[編集部]


CD(コンパクトディスク)
しーでぃー

コンパクトディスク


CD(譲渡性預金)
しーでぃー

譲渡性預金

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「Cd」の意味・わかりやすい解説

CD
シーディー

譲渡可能定期預金証書」のページをご覧ください。


CD
シーディー

コンパクトディスク」のページをご覧ください。

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