水鳥断層(読み)みどりだんそう

最新 地学事典 「水鳥断層」の解説

みどりだんそう
水鳥断層

Midori fault

1891年10月28日の濃尾地震で岐阜県本巣郡根尾村水鳥に生じた断層北北西の走向をもち変位は垂直6m,水平2mに及び,約1km追跡される。根尾谷断層の一部。全体からみると垂直変位の方向がここだけ逆であるため,厚い沖積層の局地的なブロック運動によって生じたものとされていたが,基盤古生層も同程度の変位をしていることがわかり,震源地付近における一次的原因によるものと考えられるに至った。断層崖特別天然記念物に指定され,特に「地震断層観察館」では断層を直接見ることができる。

執筆者:

参照項目:根尾谷断層

出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

関連語 梶田

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む