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永久寺 えいきゅうじ

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世界大百科事典 第2版の解説

えいきゅうじ【永久寺】

奈良県天理市にあった真言宗の古刹。鳥羽天皇の御願寺で,受戒の師寛恵を開基とする。永久年中(1113‐18)に創建されたのでその年号を寺号とするが,詳しくは内山金剛乗院永久寺と称した。南北朝時代後醍醐天皇が笠置城の落城の後,この寺に忍んだことがある。中世以来真言修験道を奉じ,当山派大峰正大先達(せんだつ)衆の一員としてその職を継ぎ,諸国に配下の袈裟下(けさした)修験を領し,大峰山に入峰(にゆうぶ)した。

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