永井尚典(読み)ながい なおのり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永井尚典」の解説

永井尚典 ながい-なおのり

1810-1885 江戸時代後期の大名
文化7年7月27日生まれ。永井尚佐(なおすけ)の子。天保(てんぽう)10年美濃(みの)(岐阜県)加納藩主永井家5代となる。江戸麻布の善福寺異人館警固,奏者番などをつとめた。明治18年1月7日死去。76歳。通称は銑之助。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android