永代読経(読み)えいたいどきょう

精選版 日本国語大辞典 「永代読経」の意味・読み・例文・類語

えいたい‐どきょう‥ドキャウ【永代読経】

  1. 〘 名詞 〙 故人冥福(めいふく)のため、忌日彼岸などに寺院で永久的に継続して読経すること。永代経
    1. [初出の実例]「永代読経として寄付の金高と姓名とを張出してある古壁の側」(出典:破戒(1906)〈島崎藤村〉一五)

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