デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永原与蔵(2代)」の解説 永原与蔵(2代) ながはら-よぞう 1800-1864 江戸時代後期の陶工。寛政12年生まれ。初代永原与蔵の子。出雲(いずも)(島根県)の布志名(ふじな)焼を製作。父のあとをつぎ,松江藩の茶碗(ちゃわん)師となる。元治(げんじ)元年死去。65歳。初名は要蔵。名は建定。印号は雲与。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例