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永山城 ながやまじょう

日本の城がわかる事典の解説

ながやまじょう【永山城】

大分県日田市丸山町にあった平山城(ひらやまじろ)で、旧称は丸山城(まるやまじょう)。市街地北部にある三隈(みくま)三山の一つである月隈山(つきくまさん)に所在した。1601年(慶長6)、日田郡代として豊臣秀吉の家臣、小川光氏(みつうじ)によって築かれた。石川忠総(ただふさ)入封後に城の改築と城下町の移転などが行われたが、1633年(寛永10)に中津藩の預かりを経て、幕府直轄領となり初代代官に小川氏が入城。同代官が1639年(寛永16)に廃城とし、日田陣屋が置かれた。現在、水堀の一部や塀、小川氏時代のものとみられる石垣などの遺構が残っている。JR久大本線日田駅下車、徒歩15分。日田駅の日田バスセンターからバスで月隈公園降車、徒歩至近。◇月隈城ともいう。

出典|講談社日本の城がわかる事典について | 情報

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