永島磯右衛門(読み)ながしま いそえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永島磯右衛門」の解説

永島磯右衛門 ながしま-いそえもん

?-? 江戸時代前期の歌舞伎役者
延宝3年(1675)江戸山村座で曾我(そが)狂言最初といわれる「勝鬨誉(かちどきほまれ)曾我」の工藤祐経(くどう-すけつね)を演じて名声をえる。貞享(じょうきょう)(1684-88)のころから京坂の舞台にたった。立役(たちやく)で敵役(かたきやく)をかねた。前名は長島いそ右衛門。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む