永沼家住宅(読み)ながぬまけじゆうたく

日本歴史地名大系 「永沼家住宅」の解説

永沼家住宅
ながぬまけじゆうたく

[現在地名]犀川町帆柱

江戸時代帆柱ほばしら村の庄屋などを勤めた永沼家の木造入母屋造の家屋。天保一〇年(一八三九)に開始された普請に関する記録の家建諸控帳(永沼家文書)とともに国指定重要文化財。建設時の永沼仁助は帆柱村庄屋のほか近隣の扇谷おうぎたに村・上伊良原かみいらはら村の庄屋をも兼帯した。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

事典・日本の観光資源 「永沼家住宅」の解説

永沼家住宅

(福岡県京都郡みやこ町)
福岡県文化百選 建物編」指定の観光名所。

出典 日外アソシエーツ「事典・日本の観光資源」事典・日本の観光資源について 情報

デジタル大辞泉プラス 「永沼家住宅」の解説

永沼家住宅

福岡県京都郡みやこ町にある住宅。1839年に建てられた農家。国指定重要文化財。

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