永田習水(読み)ながた しゅうすい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「永田習水」の解説

永田習水 ながた-しゅうすい

1811-1875 幕末-明治時代蒔絵(まきえ)師。
文化8年生まれ。永田文五郎の孫。京都の人。永田家をつぎ,浅野友七にまなぶ。嘉永(かえい)7年皇居炎上後の宮中調度や文久2年の皇女和宮(かずのみや)江戸入りのときの調度などに蒔絵をほどこす。また11代千宗室に師事して茶道にもすぐれた。明治8年死去。65歳。本姓河口通称祐助

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

収穫年度を2年経過した米。《季 秋》[類語]米・玄米・白米・新米・古米・粳うるち・粳米・糯もち・糯米・黒米・胚芽米・精白米・内地米・外米・早場米・遅場米・新穀・米粒・飯粒・小米・屑米...

古古米の用語解説を読む