…年貢の賦課は石高で示されるが,実際の納入はあらかじめ米,金(銀)の納入割合が決められている。関東では田方は米納であるが畑方は永納(えいのう)と称し銭で納入し,関西では年貢高のうち畑方にほぼ相当する3分の1が銀納となっている。また米の回送が著しく困難な地方(信濃,大和,佐渡など)は,石代納(こくだいのう)と称し全額を貨幣で納入した。…
※「永納」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
初冠,加冠,烏帽子着ともいう。男子が成人し,髪形,服装を改め,初めて冠をつける儀式。元服の時期は一定しなかったが,11歳から 17歳の間に行われた。儀式は時代,身分などによって異なり,平安時代には髪を...