永陽(読み)エイヨウ

精選版 日本国語大辞典 「永陽」の意味・読み・例文・類語

えい‐よう‥ヤウ【永陽】

  1. 〘 名詞 〙 昼間の長いこと。もっぱら正月をたたえる言葉として用いられる。永日。春永(はるなが)。《 季語・新年 》
    1. [初出の実例]「春永。永日・永陽といふ。祝の詞也。春は日もながくゆるやかなる心をいふよし」(出典:俳諧・改正月令博物筌(1808)正月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む