デジタル大辞泉 「汐」の意味・読み・例文・類語 せき【汐】[漢字項目] [人名用漢字] [音]セキ(漢) [訓]しお うしお夕方のしお。夕しお。「潮汐」[名のり]きよ 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
普及版 字通 「汐」の読み・字形・画数・意味 汐人名用漢字 6画 [字音] セキ[字訓] しお・うしお[字形] 形声声符は夕(せき)。海潮の朝に来るものを潮、夕に来るものを汐という。また干潮を汐という。[訓義]1. しお、うしお。2. ひきしお。[古辞書の訓]〔名義抄〕汐 ヒルシホ・シホル 〔字鏡集〕汐 ヒルシホ・ウシホ・シホノヒル・シホル[語系]汐・夕zyakは同声。夜jyakも声近く、夕・汐・夜は関連のある語である。[熟語]汐潮▶[下接語]海汐・帰汐・残汐・秋汐・潮汐・暮汐・夜汐 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報