江戸金(読み)エドガネ

精選版 日本国語大辞典 「江戸金」の意味・読み・例文・類語

えど‐がね【江戸金】

  1. 〘 名詞 〙 江戸での取引結果、為替として江戸から送られてくる金。江戸銀
    1. [初出の実例]「そなたへ渡る江戸がねがふらりとのぼるを何かなしに、懐に押込んで新町迄一散に、どふ飛んだやら」(出典:浄瑠璃・冥途の飛脚(1711頃)上)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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