20世紀日本人名事典 「江間道助」の解説 江間 道助エマ ミチスケ 大正・昭和期のドイツ文学者,評論家 生年明治27(1894)年8月9日 没年昭和26(1951)年3月30日 出生地東京新宿区 学歴〔年〕早稲田大学英文科〔大正9年〕卒 経歴士官学校を経て早大に進み、卒業後は早大講師、附属高等学院講師となり、昭和15年早大教授に就任。独文学者、文芸評論家として活躍し、独文学者としては「18世紀評論文学」「トーマス・マン」などの作品があり、文芸評論家としては「人格芸術の意義と使命」「個性の要する時代」「日本的リアリスム」などがあり、10年「前向き文学論」を刊行した。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「江間道助」の解説 江間道助 えま-みちすけ 1894-1951 大正-昭和時代のドイツ文学者,評論家。明治27年8月9日生まれ。母校早大でおしえ,昭和15年教授。片上伸(かたがみ-のぶる)の門人として,文芸評論にも活躍した。第3次「早稲田文学」編集同人。昭和26年3月30日死去。56歳。東京出身。著作に「前向き文学論」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by