決定業(読み)ケツジョウゴウ

精選版 日本国語大辞典 「決定業」の意味・読み・例文・類語

けつじょう‐ごうケツヂャウゴフ【決定業】

  1. 〘 名詞 〙 仏語生死の果を必ず受けると定まっている業(ごう)。このうち、善の業は楽果を受け、悪の業は苦果を受ける。定業(じょうごう)決定の業。
    1. [初出の実例]「我存生時、雖妙法、薫修年浅、未勝利。決定業所牽、遇此悪縁」(出典:大日本国法華経験記(1040‐44)下)
    2. [その他の文献]〔正法念経‐二六〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む