普及版 字通 「沁」の読み・字形・画数・意味


7画

[字音] シン
[字訓] ひたす・しみ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は心(しん)。〔説文十一上に水名とするが、字は(浸)・滲と声義が通じてその意に用いる。また水中の物を探ることをいう。

[訓義]
1. ひたす、しみる、しみいる。
2. さぐる。

[語系]
沁tsimはtzim、滲shim、探thm、深sjim、また漸dziam、霑tiamと声義近く、これらはすべて一系の語である。譖tzhim、讒dzheamは、知らず知らずのうちに人の心に入りこむものをいう。

[熟語]
沁暈沁痕沁潤沁透沁入沁涼
[下接語]
香沁・塵沁・沢沁・露沁

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む